すっかり間が空いてしまいましたが

現役りんご農家による美術部の活動。春が過ぎて畑のオンシーズンになると、ついつい農作業(+農園経営に付随する事務作業)が忙しくなって美術部の活動がおろそかになります。

 

……というもっともらしい言い訳もあるけれど、なんだかこの活動から足が遠のいていたのは気持ちの面でもある気がします。

5月には安曇野市内のマルシェに挑戦してみました。農園のりんごジュースがメインではあったけれど、学んだことはたくさん!

 

○展示の仕方、レイアウトは大事。(高さと奥行きを出して商品をずらりと見せること大事)

○ピアスなのかイアリングなのか、商品をパッとみてこれがどんな種類であるのかわかるようにすること大事。

○マルシェによって客層が違う(当たり前なんだけど……)→客層の違いによって手に取ってもらえるアクセサリーの種類が違う(これも当たり前なんだけど……)

○意外としっかりとした値段のものが売れる → やっぱり100%のときめきで作ったものの方がちゃんと売れた。間に合わせで数を作ったものは安くてもそんなに売れなかった。

 

などなど、などなど。もうひと月以上も前の話で、それ以降特に製作も進んでいないのだけど!

よっしゃ!なにか作ろう!そして販売しよう!と思ったときは、とにかくピアスを……と(なぜか)思っていたのだけど、実際に手に取ってもらえたり買ってもらえたりしたものはなぜかブローチが多かった。

 

……これはブローチメインで作っていこうか?

という下心もありつつ。そして当たり前だけど(もちろん制作にかかる時間とかコストの面も考えるのは大事だけど)、こころからいい!と思ったデザインとクオリティのものを作れるようにしよう!と決意したのでありました。

意外と好評だったブローチたち

いい!と思うを作り上げるまでの道のりは、それはそれはハードで。

1つ1つ試して(場合によっては捨てて)いかないといけないんだなぁ。

時間だけが過ぎていって、結局何も出来上がってない!となると絶望してしまうので(!)やっぱりたまには活動記録をしていかないと、と思った次第です。

 

空白のひと月に試したこと。

○色鉛筆とたわむれる

プラ板を再開してみる

○アクリル絵の具×プラ板を試してみる

○りんごデザインの刺繍を考えてみる

などなど。

 

しばらく空いてしまったブログだけど、またぼちぼちと綴っていこうかと思います。